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日本から韓国(海外)へネットショップの商品をEMSで輸出する

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今回、初めて海外の方から当ネットショップにご注文を頂きました。
しかし、今まで海外へ向けて商品を発送した経験は無かった為、
どうして良いか分からない状態からのスタートでしたが、
なんとか無事に発送出来たので、記録に残しておきます。

カラーミーは海外の郵便番号に対応していない

まず、カラーミーで海外からのお客様から注文を受ける場合の注意。
カラーミーは郵便番号が日本語7桁にしか対応していないので、
海外の6桁の郵便番号を入力すると、「郵便番号の形式が不正です」とエラーが出る。
サポートに問い合わせた所、そういう仕様なので、
海外のお客からは郵便番号の所に何も入力させずに注文を受けて、
あとで管理者で顧客情報に郵便番号を入れろとの事。
一応、今回はこれでいけた。

商品を輸出する

まず、海外へ荷物を発送する場合は、
商品を詰めた箱に貼り付けるラベルと、税関告知書(CN22 or CN23)、
インボイスと呼ばれる用紙が別に必要になります。

税関告知書(CN22 or CN23)は、郵便局の場合、
ラベルと一体型になっていますので、
郵便局に行き、EMSラベルをもらってくればOKです。

インボイスは、請求書みたいなもので、
税関では職員がこのインボイスを確認して、
どの位の関税が必要かを審査します。

アンダーバリューに注意!

日本から輸出する際に関税はかかりませんが、
受取人が日本から輸入してきた商品を受け取る際には関税がかかります。
その料金は受取人が支払うことになります。
韓国の場合、日本円で一万円を超えると10%の課税をされるようです。
国や商品などはもちろん、検査する職員によって
課税される金額が変わってくることもあるようで、
一概にいくら課税されるというのは分かりません。

その為、インボイスに記載する料金を低く設定して、
課税を免れようとするお客さんもいて、
「インボイスには安い金額を書いてくれ!」とお願いされる場合もありますが、
これは”アンダーバリュー”と言われる脱税で、立派な犯罪です。

実際には、当たり前のように行われていることでありますが、
もしもバレてしまったら、罪に問われるのはあなたです。
絶対にこのような要求は呑まないのようにしましょう。

ラベルに記入する

EMSラベル

EMSラベルの記入法

↑のページを見ながら書けば難しいことはないです。
署名は漢字で書いてもOKですが、それ以外は全部英語です。
FROM(ご依頼主)には、「会社名 私の名前」を記入しました。
署名には担当者(私)の名前を漢字で記入しました。

インボイスを記入する

EMSインボイス

これも難しい所はない。
私が調べた限り、「インボイスには送料も記載する必要がある」とあったので、
記載して郵便局に持って行ったら、「送料は普通書かないです」と言われ、
その場で訂正線で修正し、金額を書き直した。

内容物については、詳しく書くことを要求されているので、
もし書き切らない場合は、住所等同じ内容を書いて一枚追加すれば良い。

インボイスは商品の箱の中には入れたりせず、手に持って郵便局に行きましょう。
すると、局員のお姉さんが専用の袋に入れて準備してくれます。
これで発送完了です。

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