簡単&無料でお客が増える!小さいお店のホームページの作り方
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ブログやSNSを使った宣伝方法

「ホームページを作ったけど、全然反応が無いんです」

こんな問い合わせを頂くことがあります。

試しにアクセス解析(どれくらいホームページを見ている人がいるかのデータ)を見てみると、一日に2~3人しかホームページを見に来ていません。

しかし、これが普通です。

ホームページを作って間もない頃は、砂漠の真ん中にお店を開いたようなもの。

誰もその存在に気づいていません。

そこで必要になるのが、宣伝です。

SNSでお店のホームページを宣伝

それぞれ雰囲気は違いますが、これら定番のSNSを活用すれば、お金を掛けず、なおかつ即効性のある宣伝ができます。

ところが、

SNS上でお店の宣伝はやってはいけません!

SNSを宣伝ツールとして紹介しておいて、「宣伝するな」とは、どういうことか?

SNSはあくまで人間関係を構築する為のコミュニケーションツールです。

お互いに挨拶したり、趣味を共有し合ったり、商品についての知識や役立つ情報を発信したりと、ネット上で少しずつお客さんとの距離を縮めていき、ファンを増やす為に利用するもの。

だから、

お店をオープンしたので来てください!

のような宣伝をしていいのは、せめて最初の一回のみ。

毎日のように

このような投稿ばかり続けていれば、違いなく嫌がられます。

例えば、

宣伝っぽくならないように、お店の商品とうまくマッチするような発信をしていきましょう。

ブログでお店のホームページを宣伝

もう一つ大事な宣伝ツールが「ブログ」です。

SNSとブログの違いは?

SNSは友達になったコミュニティーだけに情報を発信のが得意なツールですが、ブログは検索エンジンから来る新しいお客さんに向けての発信が得意なツールです。

また、SNSとブログは賞味期限の違いもあります。

SNSはアプリで通知されるので、新しい投稿ほどよく見てもらえますが、投稿して時間が経つとその投稿はほとんど見られることがありません。

対してブログは、新しい投稿をしてもYahooやGoogleといった検索エンジンに認知されるまで時間が掛かる為、新しい投稿はSNSほど見てはもらえません。

しかし一度認知されれば、検索エンジンからずっと人が来てくれるので、古い投稿も良く見てもらえます。

SNSとブログ、どっちを使うのがいいのか?

両方使うのが一番いいです。

しかし、SNSとブログで別々に内容を考えるとすれば、かなりの時間を要してしまいます。

「同じ内容を投稿すればいい」

そう考える方かもしれませんが、SNSとブログではターゲットとなるお客さんが違う為、同じ内容を投稿するわけにはいきません。

例えばSNSなら、

「こんにちは!今日は、〇〇でランチしてきましたー」

と書き始めても、ほとんどの方が前回の投稿を見てくれているので大丈夫です。

しかしブログの場合は、

何か知りたいことがあって、あなたのブログにたどり着いた可能性が非常に高い為、

「そんなのどうでもいいから、私が探してる情報はどこに書いてあるの・・・?」

という反応をされてもおかしくありません。

まずは、どちから片方からはじめてみましょう。

オススメは、即効性のあるSNSです。

ブログには何を書けばいい?

ブログには、お客さんが読みたい(求めている)記事を書きます。

お客さん目線で色々と想像してみてください。

どんな人が、どんな時に来るのか?

例えば、

お店によって内容は違いますが、ネタは無限にあります。

その回答を書くだけです。

他にも、

など、ブログの基本は「誰かの役に立つ情報発信」です。

どうしても書くことが思いつけなければ、

でも、効果は薄いですが、その人らしさに共感を得てお客さんが来てくれることもあります。