商品に売れる要素が無い場合でも、
どうしてもその商品を売らないといけない場合があります。
そんな時、どうするか?
まず、なぜ売れないのか考えてみましょう。
そう聞くと、ほとんどの人は、
「同じ商品がありふれていて、価格競争に勝てない」
って言うんです。
その商品が他の商品と全く同じ商品だということは
絶対にありません!!
素材は同じですか?
大きさは?
デザインは?
色は?
例えば、競合相手が立派な金属で作ってるのに
うちの製品は安っぽいプラスチック素材だ。
という場合でも、プラスチックの商品の方が欲しい人もいるんです。
例えば、金属アレルギーの人とかね。
ラバーベルトなんか良い例です。
要は、売り方なんです。
プラスチックのベルトを、
格好良いベルトとして売ろうとするから駄目なんです。
その手元にあるダメダメと感じているその駄目な部分が
他の製品との違いになります。
その違い生かす売り方させ出来れば、売れない商品なんてありません。
「エスキモーに氷を売る」 という有名な本があります。
一歩外に出れば、氷でありふれている人に氷を売るなんて、
凄く難しそうな話ですよね。
でも、あなたも同じような境遇です。
「売れそうもない相手に、この商品をどう売ったら良いのだろう。」
その悩みを解決してくれる本です。
この前、この本がリニューアルしてポケット版になったんですよ。
内容は初版と同じですが、私も買って読み直しました。
コンパクトで持ち運びやすいので、電車通勤とかトイレ中にでも読んでみてください。
間違いなく、役に立ちますよ。
PS.ちょっとでも、この本が欲しいと思ったあなたへ。
まんまと私の罠にハマってますよ~
その本を欲しいと思ってこのページに来たんじゃないですよね?
私は、最初から「この本良いですよ!」とPRしたわけではないのです。
あなたの悩みを解決するために、この本を紹介したのです。
この違いがポイントです。
あ、でも、この本は本当に良いものです。
ちょっと大きな書店なら必ず置いてあるはずですから、
立ち読みでも良いので、ぜひ一度読んで見てください。