ある月、売れ筋商品の売上が極端に下がった事があった。
理由を調べてみたら、なんとライバル商品が出現していたのである。
値段も1割程度安く、検索結果もうちのネットショップより上位にきている。
さっそく研究の為に、そのライバル商品を購入。
実際に見てみると、うちの価格よりも安い分、質が劣る部分があった。
すぐに商品販売ページの売りに、質の良さを猛アピール (笑
さすがにライバル商品との比較は怖いので載せなかったが、
検索結果の順位は変わらずだが、8割程度までに売上は復活。
お客さんは、検索された結果の一番上のショップだけをみて
購入することは、ほとんどありません。
平均、2~3ページあたりまで見て購入するという統計が出ています。
つまり、検索結果で負けていても、
上位ショップの商品アピールよりも強烈なアピールができれば、
2~3ページ目でも売れるという事です。