GoogleAdword（グーグルアドワーズ）を使って、新しい商品を宣伝してみた。
まぁまぁ効果が出てきたので、少しだけコツをご紹介。
Googleアドワーズには、二通りの広告の出し方がある。
一つは、「Google検索」と言われる下の画像のように、Googleで検索されたキーワードと一致する場合、
検索結果に広告が表示されるパターン。
もうひとつは、「ディスプレイネットワーク」と言われる、他人のWebサイト上に関連する記事や内容があれば、
そこに広告を表示するというもの。
Google検索の使い方
Google検索は、初めから購買欲のある客層を引き寄せることができる。
例えば、「おもちゃ 通販」という風にキーワードを設定しておけば、
おもちゃを通販で購入しようとしているお客だけに広告を表示させることができるので、
購入意欲の高い見込み客だけを呼び寄せることができる。
つまり、そんなに広告をたくさん出さなくても、売り上げが上がる可能性が高く、広告費を抑えられる。
しかし、実際は「おもちゃ 通販」のようなビッグキーワードで広告を出しては、
ターゲットが広すぎて、あっという間に費用を使い果たしてしまうでしょう。
ですから、「パズル 3歳児 通販 送料無料」のように、
複数のキーワードとスモールキーワードを組み合わせて、ターゲットを絞り込む必要がある。
逆に、あまりにもターゲットが狭すぎると、まったく検索されないなんてことももあるので、
その辺りのさじ加減や、キーワードの選定・調整がネックとなる。
ネットワークディスプレイの使い方
ネットワークディスプレイは、Google検索とは違い、まだあなたが売ろうとしている商品が
世間に知れ渡ってない場合に効果的です。
例えば、「子供の頭に載せるだけで頭が良くなるという」新商品の取り扱いを始めたとします。
しかし、本当に効果あるものだとしても、そんな商品、誰も知らないので検索されようがありません。
そんな時、ネットワークディスプレイを設定すれば、
子供のおもちゃを紹介しているブログや、子供の知的教養に関する記事を書いてあるサイトに、
商品の広告が表示されるわけです。
そのブログやホームページを見てくれた人に、「あ、こんな商品があるんだ」という風に気づいてもらえますよね。
ただし、その人達に購買意欲があるかどうかは別ですので、
思った以上に広告費がかさむという事も少なくありません。
設定の変更方法
1.実行中のキャンペーンを選択
2.設定タブを押して、キャンペーン名を選択
3.ネットワークとデバイスの[編集]を選択
